おいしいごはんと言えばお米

TV朝日のドラマ「おいしいごはん!鎌倉・春日井米店」

家族の絆をテーマにしたドラマです

おいしいごはんと言えばお米

ドラマ「おいしいごはん」の舞台基本は「お米屋はん」や。
お米屋はんには沢山の種類のお米があるんやね。
ドラマの内容には直接関係ないかもしれへんけれど、知っとったらドラマが1.2倍位おもろいかもしれへんって事でちびっと調べてみたんや。

ゆきひかり、空育125号、きらら397、ほしのゆめ、ななつぼし、むつほまれ、むつかおり、つがるおとめ、ひとめぼれ、あきいかまち、ササニシキ、はえぬき、どまんなか、はなの舞、初星、キヌヒカリ 越路早生、トドロキワセ、新潟早生、ゆきの精、フクヒカリ、能登ひかり、ハツシモ、にっぽん晴、ヤマヒカリ、朝日、アケボノ、ヤマホウシ、ナツヒカリ、ヒノヒカリやらなんやらやらなんやら・・・。
どエライ多いやけどアンタ、お米屋はんやったらぜええんぶひとつのこらずの違いとか特徴とかを言えてしまうのかしら?
ドラマ「おいしいごはん」の竜平(渡哲也)やったら言えてしまいそうなイメージや。

ブランド米で有名なのは、魚沼産コシヒカリだと思うのやけどアンタ(実際偽物や、古米を混ぜた偽装やらなんやらの事件がでてくるちうのは人気の証やのでっしゃろ)お米と言うのはその年のそれぞれの地域の気候によって出来が大きく左翼右翼されてしまい まんねんわ。
やろから新潟魚沼産が必ず一番とは言い切れなくて、富山産、福島産、長野産の方がおいしい時もあるのだそうや。
やろから、お米の味が分かってきたら産地や価格にこだわるよりもオノレの味覚を一番に信用して選ぶと食卓のご飯がいっそう美味しくなるんやね。

日本の食卓のごはん

にっぽん人の食卓に欠かせへんお米。数年前にお米の不作が原因でタイ米が出回ったりしたんやが、にっぽんのお米の素晴らしさを改めて実感したんや。
そないなお米が舞台になっとる「おいしいごはん」ちうドラマ、そこに登場しはるお米たちはその種類により、陰ながらも色んな主張をし、登場人物の体と性格を作り上げとるのかもしれまへん(大げさかしら?)
影の役者達それぞれの持ち味についての主張をちびっとインタビューしてみたんや。(出演しとるお米の種類は、あくまでもウチの独断と偏見による勝手な想像だす)
●あきいかまち はん
ウチの生まれ故郷、秋田県は、かの有名な美しい小野小町ちう歌人の生まれ故郷でもあるちうワケや。
それにちなんで「いつまでも末永く、どなたはんからも愛されるような品種になってほしい」との願いをこめて名付けられたんやの。
‘もちもちっ’としたしっとり粘りのある食感で、冷めてもおいしいので「おにぎりやらなんやらに最適」だと評判や。
●ひとめぼれ はん
ほっこり優しい食感と適度な粘りが特徴や。
出会った瞬間に「ひとめぼれ」してしまうような美しくて味がええお米ちう意味で命名されたちうワケや。
宮城県にある古川農業試験場で誕生したんや。
ウチの両親は「コシヒカリ」と「初星」や。
●コシヒカリ はん
漢字では「越光」と書きまんねん。
にっぽん一ようけ栽培されとる人気者なんや。
ウチの特徴は、炊き上がった米のつぶが白く艶があって形がええ美男子(美女?)。
ちょうどよい粘りと弾力がかむ度に感じられ、ほのやろか甘みと香りがあるんや。
その上冷めても美味しく食べてもらえるちうワケや。

こねんうな名わき役たちは、実は「おいしいごはん」視聴者の食卓とリンクさせてドラマに親近感を持たせる絶大な力を持っとるような気がしまんねん。

TV朝日のドラマ「おいしいごはん!鎌倉・春日井米店」

TV朝日のドラマ「おいしいごはん!鎌倉・春日井米店」

TV朝日のドラマ「おいしいごはん!鎌倉・春日井米店」

TV朝日のドラマ「おいしいごはん!鎌倉・春日井米店」